ヒミツの恋大告白

やっぱり遊び?…

貴方を初めて見た時、私はあまり覚えていなかった。けど雰囲気は好みで後日会社で見かけた時、一目であの時の人だと思った。それから意識し始め何度か顔を見掛ける様になり喫煙所で初めて一緒になった時、細かい部分まで一瞬で見たよ。綺麗な指先、歯並び、唇の薄さ、私の好み。長身スリムでルックスも雰囲気も全て私好み。おまけに声まで私好みの低さ。好きになってはいけない相手だというのは百も承知。でもここまで私好みの人は今までいなかった。私の気持ちを知ってか知らずが貴方は私と目が合うと手を振ってくれた。それだけで本当に嬉しかった。会社に行く楽しみも増え、今では貴方に会えるかもしれないという気持ちだけで会社に行っている。でもある時から貴方は私を避け始めたよね…わかってる…私の何でもストレートに言ってしまう性格、割り切れない性格に嫌気がさしたんだよね…ごめんね…好きだから、好き過ぎて私の気持ちをわかって欲しくて貴方の気持ちを聞きたくて返信こなくても私はメールしてしまう…今はこんな自分が嫌で仕方ない…もう二度と貴方からメールがくる事はないと思うと悲しみが込み上げてくる…このまま音信不通になって忘れられてしまうんだろね…次の仕事が見つかったら辞めるよ。貴方のアドレスも削減するつもりだから…お互いプラスになる関係が良かったけどやっぱり無理だね…私がどんなに好きでも貴方は私を好きにならない。悲しいけどこれが現実…貴方に触れてる時、何度も泣きそうになったよ…でも甘えられなかった。そう、貴方は私を遊びの一人にしか見ていないのが手に取る様にわかっていたから…けど貴方に出会えて良かったよ。こんなに理想の人と出会えただけ私は幸せだよ。今は良い事しか思い出せない…貴方の笑顔、優しい顔で手を振ってくれた貴方…会社を辞め貴方のアドレスを削減したら、もう何の繋がりもなくなる…忘れたくないし忘れられないけどお互いその方が良いのかもしれないね…嘘でも良いから、たった一度で良いから貴方の口から「好き」という言葉を聞きたかったよ…もう何も叶わないけど…自分をさらけ出して素直に甘えたかったよ…元気でね…
(??歳 女性)

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