人生を変えるような出来事

十代のとき死を美化して考えてしまったときがありました。そのとき、私は夢を見たのです。夢の中で余命3ヶ月と宣告されました。夢の中でも、相変わらず死を美化してそれでもいいじゃない?と思いながらすごしていました。私は夢の中でゆっくりと3ヶ月をすごしていたのです。最後の1週間となったとき私は、死に対して苦しいほどの恐怖を持ちました。どうしても死にたくないと思いました。それはとても激しい思いでした。長い夢から覚めたとき、まだ状況をのみこめなくて、自分はもうすぐ死ぬんだと思っていました。それがだんだんに夢だと気付いたとき、ベッドから飛び起きて喜びました。私は生きていてよかったと心から思ったのです。それから2度と死を美化して考えることはなくなりました。私は、どうしてもこの夢を誰か、または、何かに、、見させられたという気がしてなりませんでした。

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