真夜中の体験

真夜中に突然目が覚めると、足が誰かに持ち上げられるような感じがしました。誰もいないのになぜ?と思いました。あまり怖いとは思いませんでしたので、しばらく何が起こるか様子をうかがっていましたが、足がただ、ふわふわする感じがするばかりで何も起こりませんでした。でも、なぜか、寒い夜だったのに汗がいっぱい出ていました。体は異常なものを感じていたのかもしれません。私はやがて自分にとってのお守りのようにしていた、ラピスの数珠を胸において、静かに横たわっていました。気持ちもおちついたので、ゆっくりと起き上がるとラピスの数珠はなんの衝撃にもあわなかったのに、切れてしまい、床にバラバラと散らばってしまいました。時間は真夜中3時。私はさすがにこれはおかしいと思い怖くなって、ベッドにもぐりこんで寝てしまいました。翌朝、数珠のテグスの結び目がゆるんでいたのかもしれないと、ゴミ箱に捨てたものをひろって見てみました。テグスの結び目はしっかりと結ばれており、2本になっているテグスは同じところではさみで切ったようにきれいに同じところで切れていました。いまだにその出来事は私の人生の中の謎です。

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